こんにちは、ちーさんです。
【親からの言葉】にまつわるエピソードと料理。
第四回目は、
母の作るおでん
レシピのない、母のおでんが大好きというKさんのお話。
是非お楽しみください✨
【Kさん】
うちは妹も含めて、
「成績表は私たち(親)のものじゃないからね。それは貴方のものよ」
と言われて育ちました。
親の態度も言葉通りで、テストの点が良くても悪くても、あまり問われたことがありません。
子供心にテストの点が良かった時は褒めてほしかったのですが、、
その時は冷たいな、と感じていましたが、今振り返ると両親は正しかったと思っています。
子供の成績を親の成績と感じている親もいるようです。
でも、そうではありません。
それは子どもが自ら責任を持つものです(将来に渡って)。
子供は神様からの預りものであると、母は言っていました。子どもは大人の私物ではありません。
今、思春期の子供が2人おり両親のように上手くできているとは思いませんが、預りものの子供が自立出来るように、後ろで支えてあげたいと考えています。
【母】
ただ、母の得意料理となると少し難しいです。
というのは、母はあまり料理が得意ではない人だからです。(本人には言えませんが)
そんな中でも、母の作るおでんは大好きです!
ただし以前も作り方を聞いたことがあるのですが、いわゆる放ったらかし料理で。
昆布で出汁をとって後は長い時間煮込んでいるだけです。大根、にんじん、巾着、竹輪など一般的な具材が大きめのサイズで入っており、卵が殻付きで入っているのが特徴です。
レシピや写真はありませんが、ふと食べたくなる母の料理です。
JBK-ITCHEN 第72弾
バックナンバーはこちら
https://blog.3compass.net/jbk-itchen