こんにちは、ちーさんです。
【親からの言葉】にまつわるエピソードと料理。
第九回目は、
りんごのすりおろしカレー
かーちゃんが作るカレーは、ばーちゃんも、自分も、子供たちも大好き！というHさんのお話です。
是非お楽しみください
【祖母】
親からの言葉を思い出そうと、家族との思い出をゆっくり辿っていきました。
そして、やはり家族は節目節目で強く影響していること、いつでも愛で包んでくれて、愛を注いで、愛を示してくれていることを改めて実感する事ができました。
その中で最も今の自分に強く伝わった言葉、それはすでに他界している祖母からの言葉でした。
「○○（私の名前）」
「元気でやっているか？」
「仕事は辛くないか？」
「お金は足りているか？」
帰省する度に祖母が伝えてくれた言葉。
それなのに若い頃は適当に聞いて、適当に答えて、なんなら少し面倒くさい気持ちにもなってた。
だけど、社会に出て、自分なりに色々と経験をして、調子良いときも悪いこともあって、人間関係で凸凹することもあって・・。 そんな中で、変わらず掛けてくれる祖母の言葉に、たまに弱音を吐いてみたりもしました。
祖母のこの想いは、 起こったことに対して反応するんじゃなくて、 絶えず心から願っていること。
これってすごいことですね。
神様と仏様に、 毎日毎朝今日の無事を祈る。
「家族が無事でありますように。」
そして孫の私には、 何歳になっても会社でどう出世しても、一人の孫として、家族として、心からの心配をしている。
すごいなぁ、 ありがたいなぁ、 やさしいなぁ、 愛だなぁ、 今のおれは到底できないなぁ・・。
今回改めて、 祖母の言葉から愛を感じ そして教え（説教）を受けた感じがしました。
そのばーちゃんが自宅の畑で育てた野菜をたっぷり使ったかーちゃんのカレーは、家族みんなの好物で、みんなおかわりして、会話もお腹も満たされていました。
りんごのすりおろしをこれでもかと入れるのが我が家の特徴です。
「また食べたい！」を口実に、両親に会いに実家へ帰ろう。そしてレシピも教えてもらおうっと。
JBK-ITCHEN 第80弾
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