親からの言葉#11(最終回)

こんにちは、ちーさんです。
【親からの言葉】にまつわるエピソードと料理。

最終回は、

「いわしのつみれ団子」

小さい時は、正直好きではなかったけど親元を離れた頃から無性に食べたくなった一品で、今でも実家に帰る度に母親が作ってくれる最高のご馳走です、という私自身のお話です。

最終回、是非お楽しみください✨

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【親から言われて今でも心に残っている言葉は何ですか？】

最近いつ親と「言葉」を交わしたでしょうか。

お互い歳を重ねていくと、小さい頃とはまた違った言葉が生まれてくると私は実感しています。

数年前、親しい友人から「今度父親と2人旅してくるんだ」と教えてもらった時、ハッとしたんです。

自分はこれまでなんにも親に感謝を伝えられてないなって。

それから弟と計画して両親の古希祝い旅行に2回行ったり、「年3回帰省して飯食いながら笑い合う」という目標を立て、毎年実行するようになりました。

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【母】

最近一番心に残っている言葉、それは母親の古希旅行の夜に生まれました。

食事が始まろうとした時、初めて母親が自ら話し出し、今回の旅への感謝の気持ちを私たちに伝えてくれたのです。

きっとずっと考えてくれていたんだと思います。

そして最後にこう言いました。

「これから何かあったら力を貸してください。」と。

かぁちゃん、もちろん当たり前だよ、当り前じゃないか。

涙が出ました。そして更に大好きになりました。

そして大笑いしながら2日間の旅行を楽しむことができました。

そんな大好きな母ちゃんが作ってくれる最高のご馳走が「いわしのつみれ団子」。

これが本当に旨いんです。

以前は父ちゃんが捕ってくるカタクチイワシで作るのが定番だったのですが、最近は少ないのでマイワシでも美味しく仕上がります。ぜひ作ってみてください。

美味しい作り方

母ちゃん直筆レシピ公開(笑)

ポイント

【その後】

自分で作ってみた後に、煮てる時の写真をLINEで送ったら、即「これは醤油入れ過ぎだよ。」と見抜かれました。。

実際、ややしょっぱくて改良必要な出来上がりだったのでビックリしました。

「汁の色見て判断できないようじゃまだまだだわ。」って。

悔しいけどその通りだなぁ、やっぱり凄いなぁと思って、またやる気がみなぎりました。

次はかあちゃんを超えたるからな〜(笑)

いつまでも皆さんが笑い合えますように！

JBK-ITCHEN 第88弾

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